スクラムは軽量で理解は容易ですが、取得は困難とされています。実際に現場で実践している人たちも日々さまざまな問題に直面しているでしょう。
アジャイル札幌の紙粘土スクラムワークショップはそんな問題を短い時間で体験し、参加者のスクラム力を磨く手助けをします。
参加者はスクラムチーム(開発者、スクラムマスター、プロダクトオーナー)として実際にスクラムイベントを体感しながら、紙粘土で動物園を作っていきます。
プロダクトバックログ作成、スプリント計画、実装、スプリントレビュー、スプリントレトロスペクティブと一連のスクラムイベントを実施します。
その中で参加者はステークホルダーの無茶な要求や突然発生する様々な障害など開発現場で発生するイベントに直面します。
その時チームは不確実性にどう向き合うのでしょうか?!
頭で理解しているように動けるでしょうか?
短い時間だからこそ参加者のスクラム力が試される時です。
今回はオブザーバーというロールも用意して、スクラムチームを外から冷静に観察し、スクラムチームに対して定期的なフィードバックを実施してもらいます。
普段はスクラムチームの一員として活動している人も外から見ることで新たな気づきを得られるかもしません。
紙粘土をコネコネしながら、スクラムをゴシゴシ磨いていきましょう!
