今あえてのスクラム
2年目にして大きなチャレンジをすることになったスクラムフェス大阪とその参加者のために、今だからこそ伝えたいことがあります。
スプリントを回すことに心血を注いでいませんか? 小さな改善を積み上げることに追われていませんか?
しみったれて硬直したプロセスやツールの話ばかりしていませんか?
このキーノートは、スクラム実践者がアジャイリストであり続けるために必要な態度について思いを巡らせる時間にしましょう。
Outline/Structure of the Keynote
N/A
Learning Outcome
N/A
Target Audience
ALL
schedule Submitted 7 months ago
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Yukio Okajima / Yuichi Hashimoto - 「ここがアジャイルの世界か」 ~ 業務SEがアジャイラーになるまでの8か月
Yukio OkajimaDirector of Agile Studio Fukui株式会社永和システムマネジメントYuichi Hashimoto--schedule 1 year ago
45 Mins
Talk
Beginner
巨大ウォーターフォールプロジェクトの一員であった業務SEは、8か月後、重要なアジャイルプロジェクト(※)を任されるエンジニアになっていました。
「なぜ?」「どうやって?」。このセッションでは、チャレンジした本人(橋本)とそれを支える組織(岡島)それぞれの目線から、次の切り口で明らかにしていきます。
- 価値:変化を抱擁する世界へのチャレンジと、それを支援するアジャイル組織の在り方
- 原則:本気で取り組むための「ビジネスと学びの両立」「段階的動機付け」「組織能力化」
- プラクティス:プログラミング未経験の業務SEが成長するために日々考え実行したこと
※ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57937
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Mori Yuya - 『「高い技術力」「良いサービス」なんだけど買ってもらえない』を解決するアジャイルなプロダクトマーケティングワークショップ
90 Mins
Workshop
Advanced
このワークショップは一言でエレベーターピッチの強力版です。
次のような悩みに効果的です。
・「良い商品なのに売れない、自社(自分)に強みがあるのにお客様に喜んでもらえない。」
・「日々、頑張っているものの報われないことも多く、意気消沈してしまう」私は20代前半から新規事業に取り組み、自費でも数百万の借金をするなどして挑戦してきました。良い商品なんだけど売れない、強みがあるのに買ってもらえないとずっと悩み続け、どうしたらお客さんの喜びにつながるのだろうと考え続け、試行錯誤してきました。
そのうち徐々にうまくいくにつれて、お客さんから「弊社のこと、なんでそんなに知っているんですか? もしかして勤めていたことがあるんですか?」と驚かれたり、喜んで値引き無しに買ってもらえるようになりました。
その中で学んだ重要なポイントは開発だけでなく、顧客との付き合い方や売り方もアジャイルに適応してくことです。
今回は「顧客との付き合い方や、売り方もアジャイルに適応してく」ためのワークを行います。顧客と良い関係を結ぶためのヒントがえられるセッションにしたいと思います。
・商品/サービス/強みについて考える
・顧客を考える
・競合を考える
・セールス/プレゼンテーションを考える
・ロールプレイしてみよう/セールスマップでユーザーにも決裁者にも響くアプローチを整理してみよう -
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Ryosuke Nakamura - 社内モブプロ普及のための「2時間でできるリモートモブプロ体験会」を20分で紹介する
20 Mins
Talk
Beginner
モブプログラミングを導入したいと思っていても1人で出来るものでもないですし、良さそうだなと思ってもやったことないと自信を持ってお勧めできないというところはあると思います。
弊社では、継続的にモブプログラミングをしているチームはまだあまりないのですが、興味のある人はいそうです。また、ジュニアの育成に悩むマネジメント層からの興味もあり、モブプロ 体験会を実施することになりました。
すでに5回実施して参加者からは好評を受けているその中身を紹介したいと思います。
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Fumihiko Kinoshita - Workshop アジャイルクイズ「アタック 25」
90 Mins
Workshop
Beginner
「アタック25」をやります。
ただし、クイズで出題する問題はアジャイル/スクラムに関する問題に限定します。
クイズの問題自体もワークショップの中で参加者のみなさんに考えていただきます。
したがって、クイズ問題の作成者と回答者の両方の役割が体験できます。
しかも、クイズ問題作成〜回答のプロセスをスクラムでまわします。
スプリントを繰り返すほど出題されるクイズの問題の質が上がっていくことを体験できます。
アタックチャンスで運命を変えろ!
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Shinya Ogasawara - 「自己調整学習」の理論から、よりよい学びのプロセスを考える
20 Mins
Talk
Intermediate
「自己調整学習」とは教育心理学などの文脈で使われる言葉で、学習が効果的になるように、学習者が自発的に行うプロセスのことです。
私がこの自己調整学習に興味を持ったのは、よりよい学習の理論を知って終わるのではなく、
実際によりよい学習を実践できるようになる理論であると感じたからです。私は普段、認知科学や学習科学などの分野で、人の理解や学びについての理論を趣味で学んでいますが、
興味深い内容であると思う一方で、他の人に薦める難しさを感じています。
薦められた人は理論云々よりも、実際に役立つ知識が欲しいと考える人が多いと思うからです。そんな中、自己調整学習の内容は、理論だけでなく、それをより実践しやすい形に落とした内容も扱っており、
これを紹介することで、学習のプロセスを見直すきっかけになるのではないかと考えました。例えば、「初歩の自己調整学習者」と「上達した自己調整学習者」の比較がされています。
初歩の自己調整学習者は学習課題に興味をもっておらず、上達した自己調整学習者は強い内発的興味を持っています。
初歩の自己調整学習者は結果のセルフ・モニタリングをしますが、上達した自己調整学習者は過程のセルフ・モニタリングをします。
初歩の自己調整学習者はマイナスの評価を能力に帰属しますが、上達した自己調整学習者はマイナスの評価を方略の使用や不十分な練習に帰属します。
こうした具体的な比較は、現在の状態と比較して改善ポイントを考えるのに役立つと思います。また、自己調整という言葉からは、自分だけの話のように感じるかもしれませんが、
自己調整学習の発達の話では、他者との相互作用の重要性にも触れられており、チームでの学習についても考えることができます。このセッションでは、メタ認知や動機づけなど、自己調整学習の理論で重要になる考えについて簡単に触れながら、
上達した自己調整学習者を目指すという観点から、より実践的に学びのプロセスについて考えることができればと思います。 -
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Takuo Doi - 行動分析学でScrumチームの課題を解決してみよう!
45 Mins
Talk
Intermediate
Regional Scrum Gathering Tokyo 2019、Regional Scrum Gathering Tokyo 2020では、行動分析学という視点から見たScrumチームについての考えをお話させて頂きました。そして、この話を聞いて、行動分析学に興味を持ったよと言ってくださった方もいらっしゃました。
一方で、行動分析学的な観点でScrumチームの課題を自分で分析しようとした場合には、どのように分析をし、どのような点に注意をすればよいかのご質問も頂きました。
そこで、本セッションでは、参加者の皆様と一緒に具体的なケースを想定し、一緒に分析をし、その行動の改善につなげるための介入の施策を検討してみたいと思います。
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Yasunobu Kawaguchi - とにかく明るいオンラインセッション
20 Mins
Talk
Beginner
たのしいでっせ
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Yasunobu Kawaguchi / Miho Nagase / Takahiro Kaihara - プロダクト生存戦略 : スクラムギャザリング東京の10年から学ぶ
Yasunobu KawaguchiAgile CoachAgilergo ConsultingMiho NagaseAgile CoachAttractor Inc.Takahiro KaiharaJesterTao of Scrum Kansaischedule 11 months ago
45 Mins
Talk
Advanced
なかなか東京だと実現できない実行委員やスタッフや参加者の方のふりかえりを通じて、東京のRSGTで何が起こっていて、どう思って運営していて、これまでどんな事件があったか、みたいなのを話し合ってみたいです。
実行委員やスタッフで参加される方、共同登壇者に名前を連ねませんか?2-3人でできればと思います。実行委員で東京のスタッフをされた方にも声掛けしたいです。